終わりましたね
また平和な日常が始まったかなあと思うとこですが、おとといからの天気の悪さには参ってしまいます
今日やっと洗濯をはじめたとこですよ
私はここ最近「最後のパレード」問題を追っ掛け続けてました
最初はあの本を出している出版社がアレだからなあって思ってましたが
アレと思うわけはですねで、「あの出版社がディ○ニーの心温まる本ってねええ・・・ねらってね?」って思いでしたむかーしあの出版社ができた頃お客さんからの注文を受けて
この出版社に連絡を取ったんですが
まったく相手にされずしたがって注文できずに困ったっていうことがありまして
そこから「あそこは信用置けないな」って認識になったんです
その後も要らないのに大仰な手作りPOP
(なんかもう段ボールとか紙の切れっぱしを切り張りしたもの)
を送り付けられて困ったりして・・・本当あそこにはいいイメージがないんですよ
最近もこれはあざといねえとおもう本ばかり出していてその理由が
「うちは(その出版社ね)あまり本を読まない層に向けてつくっている」
とのことで本自体にはあまり愛情がないという話を聞いてだろうなあと思ったところです
中小の出版社って独自のカラーで「この本をしってほしいんですー」ってのをひしひし感じるところがいいなあと思うのですが、ここはなーーーーんか違うんですよね
ま、最初のイメージでよくは思えなくなってしまったかなあと思うですが
しかし、私が好きな猫動画ブログさんはここから本を出されてまして・・・かなり複雑です
わたしゃあ泣く泣く買いましたよ
あんなに人気のあるブログなんですから
もっとメジャーな出版社で出してほしかったです
そうすりゃあもっと宣伝もしてもらえただろうなあって思ってしまいます
泣かせるために人の病気や死を持ち出せばそれはもお最近の傾向から言って泣くよねって認識でした
案の定よく売れましたよねえ~女子高校生が「これ泣けるよねー」なんて話しているのを聞いて
あーそーなんだよかったねえと淡々してました
私は基本「泣かせること」を意図的に行う本はあまり好きではないのです
で、この問題ですよ
なんだかいちばんアレなのは著者(つーか編者?)の人なんだなあってことがわかりました
つーか、帯の「ディズニーランドで本当にあった話」「著者がキャストに語り継いだ話」とは確実に
嘘であったのは本当にひどい話です。
なんでこの著者は自分の知る範囲の話を書くことをしなかったんでしょうか?
これって、私がベトナム生活のことを本に書くとして(いやこれは仮定ですからねえ)実際に自分の
周りであったことを書くでしょう
・・・決してネットからよその人の話を自分のことのように書くことはありえないと思うんですけど
それをこの著者の方は自分が体験したように書き、「ネットから拾ったけどアレは元ディズニーの私が使ってもいいものなんです」みたいに言われちゃうとはねえ
いやはや、著者と出版社 Wでますます香ばしい本になってきたなあって思いますよ
そうそう、最近読んでる本なんですが、これ読んでいたらこの「最後のパレード」の著者とちがう
ベクトルなんですが、こっちの方が納得いくなあって思う私ってどうなんだろか・・・・