写真撮りまくり社会って
秋葉原の事件で写真撮りまくりといい、先日の記事の個展の入り口で写真を撮っている人のことやらなんだか日常写真撮りまくりの世界についてなんだか考えることが多くなりました
そんなときにいつも見に行っているぜろだまBlogさんで気になる記事を見つけました
救助者の傷
この話に出てくる飛行機便によく乗っていた私としては人ごとではないなと思いました
それにしても、この場面に出くわしたら私はどうするんだろうか?
野次馬を冷ややかな目で見ているのか、それともバカな事をするなって注意するべきなのか
悩むところです
おお、その後にこんなとこでも紹介されてますよ
いちおうかの国を知り尽くしている御仁のコメントが笑わせます(そんなこといってんじゃねーよと)
それにしても
人の不幸ごととかまで記録に残す必要があるのか疑問です
みんな手元にカメラ、の時代ですけどそんなにジャーナリストごっこしたいんですかねえ?
いや、あなたのやたらめたらとった写真は入りませんよ
なんで「こんな事をしたら相手はいやだろうなあ」と想像力が働かないのかなあといつも思います
「これはしてはいけない」という常識力より「これをしたら向こうはどう思っていやがるだろうな」の想像力をもっと働かせてほしいと思います
そうすれば救護をする様子を写真で撮ったり「これやめたら死んじゃうのかな?」なんて言葉を
平気で浴びせることもないでしょうにねえ