こういう気持ちでやってらっしゃるのね【PICASSO】
さいきんピカソネタがすくないなーって感じだったんで、最近見つけたブログをご紹介。
写真のススメ。
特集0017 ペリカントラックス 辻畑鉄也
ここは"山口で活躍する人々"を紹介している山口在住のカメラマンさんのブログのようです。
リーダーは宇部でなにやってるんだろーってやきもきするファンの皆さまは是非読んでみてくださいませ。
実際に山口県内の求人誌にこのブログの内容が載っているようです。この記事を読みまして、そういう経緯でペリカントラックをはじめたんだなあと改めて納得したところです。どうもピカソというバンドはまったく世の中で注目を集めていないせいか彼らの動向はこっちが探さないと何とも分からないのです。
それでもインターネットの普及でピカソファンのつながりが見えて、その上ピカソのメンバーの皆さまとも直につながるようになったんですからいい時代になったなあと思います。
この中での
『東京に行けばプロになれるわけではなく、CDを発売したからといって生活できるという保証もない。そういったリスクを背負うよりも、ゆったりとした環境の中でいいモノをつくった方が身体にとっても健康的である。』
ってのがしびれましたね。
私もたしかに若いアーチストさんたちって実際にこれで大丈夫?って思ったこともあります。
だったら現在のテクノロジーを使って地元で余裕をもって創作活動をするっていうのもうなずけます。
あと
『「俺はいま52歳だから、いままで経験してきたものがいっぱい詰まっている。でも人生80年と考えるともう半分以上、過ぎたことになる。だからそろそろ次の世代の若い人たちに振り分けていきたいと思っている」』(傍線satoyoco)
てのを見ますとちょっと残念に思ってしまいます。そういえば20周年ライブでも「こうやって人前で歌うのは最後かなあ」なんてさびしいことをおっしゃっていたなあ。ぜひ若い人に振り分ける前にかっこいいところを見せてほしいです。