パルシステムのカタログ「Kinari」に伊予柑の皮をつかった「ピール」の作り方があったので、早速伊予柑を頼んでつくってみました。
結構手間がかかるところもあって面倒でしたけど、なかなかおいしくできました。
パルシステムだと低農薬なので、このような皮を使うものでも
躊躇なく使えてうれしいとこです。
作り方を書いておきます。
伊予柑(3個)の皮は2~3分下ゆでし、
水気をしっかりとる。
※苦味を抑えたいときは堅い表皮をピーラーなどで取り除き
2~3回下ゆでを繰り返す。
鍋に果汁(2分の1個分)と砂糖(皮と同量)
を煮立たせをくわえて煮汁が少なくなるまで
弱火で煮立たせる。
荒熱を取り、1枚ずつざる等にあげる広げて冷ます。
好みで砂糖をふる。
最初の下ゆでは結構しっかりやった方がいいと思います。私は結構いい加減だったんでちょい苦味が強かったです。
そのため煮汁がひたひたな状態で火を止めて一晩おいて、甘味をしっかりしみこませてなんとかいい感じにしました。
あとなかなかピールが乾かないときはお皿に並べて、レンジで2分ぐらいチンすると乾きました。
出来上がりのピールは細長く切ってコーヒーのお伴にしてみました
甘みと苦みがコーヒーに会いますよ。
あとアレンジとして、チョコでコーティングしたりココアパウダーをふるのも良いと思います。
私は近いうちにコーティング用チョコレートを買ってきてオレンジチョコにしようと思ってます。
しかしその前においしくて食べきってしまいそう…バレンタインまで持つでしょうか??