はい、「ヱヴァンゲリオン破」見てきました
金曜日「ヱヴァンゲリオン序」をみてマイミクさんで見に行った方の日記を見て
そのうえmixiの某コミュで「伊集院のラジオリスナーなら見にいくべき」ってコメントまで
あったんでそれはまあTV待つより行ったほうがいいかなって(画面が暗すぎで戦闘シーンがわからない
うちのTVがあれだったこともありますがね)
そうしましたらまあまあ近くのシネコンがレディスデー1000円だったんでこれはいいと出かけたわけです
月曜の1回目のレディースデイってどうかなあと思って前日にWEBで座席指定しておいたんですが
これが結構うまい具合に列も席もだいたい真ん中な見やすい席に座ることができました
劇場はレディスデーだからか若いお嬢さんがちらほら、大学生カップルって感じも
おばさま二人ってかたもいらっしゃいましたけど、見てわかるのかななあ??(パチンコの影響か?)
で、見て思ったこと
前回の劇場版シリーズ(つーのか?)が全く広げた風呂敷をたたまずにさらにつけ足してしまった感があったんですが、今回は何とか最後にたためるようにやってくれるのかなとちょっとほっとしました
新キャラも私が思う「作品につけ足す新キャラ定義」にぴったり合っていてよかったです
「『旧エヴァ』で東京から渋谷方向に走っているが、
今度の『ヱヴァ』は京浜東北線で、品川駅を通過して横浜方向に走っている」
という言葉が非常に納得できました
序までは同じレールだからきっと渋谷に行くんだろうなあと思わせてじつは横浜じゃんって
ま、これは湘南ライナーのほうが実感しますね
横浜から横須賀線のホームで乗ったからてっきり東京へ行くんだと思ったたら
西大井まではいつもどうりなんだけど、品川に行かずついたのは大崎・・・ってなんでえ~みたいな
あとは作り直せる作品っていいなあともおもいました
なんだか最後がどんどんぐずぐずになってしまったうる星やつらや
最後の1年を思いっきり端折ってしまっためぞん一刻は
どうやってもあの時のテンションで作りかえできないんだよな~ってねえ
でもヱヴァはあの時以上にきれいにまとめあげてる うらやましいなあ なんて
「謎は謎でいるべき」の考えの方もいらっしゃいますでしょうけど
やっぱり物語はきっちり気持ち良く終わったほうがすっきりして私は好きですわ
以下ネタばれになるかと
あの食事会は見てみたかったねえ、ナニ作ったんだろ
伊集院リスナーなら見るべきシーン、ニガワラでした
ありゃあストレートでしょ、
なんだかジングルの「内弁慶は弁慶の中のトップエリート」(だったけ、よく聞き取れないの)
を思い出したんですがね
つぎは「思い出のアルバム」が出たら号泣ですね
追記:水族館のシーン、ケンスケ君の熱弁に「メガネ君乙!」
とうる星やつらファンとして言ってしまったです
TVシリーズのころ全く一般的でなくって
今の世に必要になってしまった携帯をうまい具合に
入れ込んでいてちょっとほっ、
そしてシンジ君が常に聞いてる「SDATのテープレコーダー」にも
うまいことつじつま合わせていてそれもすっきり、でした